無資格だけど教えたい
ゼンタングルのことを知るとメソッドがかんたんですばらしいので人に教えたくなります。その気持ちはわかります!
お友達に個人的に無料で教えたい。福祉施設や学童クラブなどで子供にボランティアで教えたい。という場合には講師資格は必要はありません。ですが最低限、
・基本の8ステップ
・ゼンタングルという言葉の由来
・公式サイトのURL
は勉強しておくといいでしょう。
認定講師は公式タイル用紙を使うことが必須となっていますが、子供には高価すぎる場合もあり、かわりに切った画用紙を使用することなどは許されています。
してはいけないこと

講師でない方は、有料でレッスンはできません。

上記のCZTやゼンタングルのトレードマークを使用することもできません。ボランティアレッスンでもテキストを配ったり、チラシを作るときに使いたくなりますが、そこはできませんので注意が必要です。Zentangleは登録商標であり、Disneyのロゴマークのようなもので勝手に使用することはできないのです。
こういうインターネットの時代だから、こっそりレッスンする分にはバレないだろう、という考えはとても危険です。LINEの個人連絡もスクリーンショットも流出しますし、受講した方がネットに投稿することはよくあります。私もよく「先生の〇〇が勝手に使われています」と見ず知らずの方から連絡を受けたことがあります。そこから炎上すれば信用を失うことになりかねません。どんな活動も完全に秘密にはできない時代になったのです。
お教室を開催する講師になりたければ、資格を取りましょう。
描いた作品をSNSに投稿するのに #ゼンタングル というハッシュタグをつけるのは大丈夫です。
ネイルアートや刺繍、自分のイラストなど、他のアートにゼンタングルのパターンを使用するのはokです。

